懐紙入れや数寄屋袋は、お茶の稽古や茶会に必ず必要な扇⼦や懐紙、菓⼦切りなどといった⾝の回りの⼩物類を収納するための袋です。大切な道具を出し入れしやすいようサイズにこだわり、また、数寄屋袋には内側の仕切りや外側のポケットなど、細かい道具を収めやすい工夫をこらしています。
今回新たに加わった色柄は、懐紙入れが7色・数寄屋袋が9色。中川政七商店のテキスタイルブランド「遊中川」のアーカイブされた貴重な生地から厳選しています。
正倉院柄とよばれる東大寺正倉院に由来する格式高い裂地(きれじ)をモチーフにしたもの、江戸小紋、刺し子、1,200年前のレースを現代のレース刺繡で再現したものなど、いずれも日本の工芸として古くから伝わる技法を使って、日本の職人と一緒に考え、丁寧に織られています。
気分が明るくなるような個性豊かな色柄から、目的やお好みに合わせてお選びいただき、装いとのコーディネートをお楽しみください。
茶論の各店舗では、新作の懐紙入れ・数寄屋袋の発売にともない、企画展「お茶の装い」を開催しています。ぜひ実際にお手にとってご覧になってください。
*店頭の他、中川政七商店オンラインショップにて全ラインアップをご覧いただけます。
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ご来店を心よりお待ちしております。
おしらせ
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2020.06.01
【見世】懐紙入れ・数寄屋袋に色とりどりのテキスタイルが新登場