茶論について

以茶論美

古くから日本人の暮らしの中にある、お茶。
かつて、お茶は「飲む」という行為を超え、
人を「もてなす」場でもありました。
その場の空間を隅々まで設え、季節の花を挿れる。
相手の笑顔を想いながら、お菓子を選び、器を合わせる。
その時かぎりの取り合わせに思い巡らせる。

「茶論」が茶道文化の入り口となり、
みなさまの美意識を磨く
きっかけになることを願っています。

総合監修 木村宗慎

木村宗慎

木村 宗慎 Soshin Kimura

茶人・芳心会主催

少年期より茶道を学び、1997年に芳心会を設立。京都・東京で同会稽古場を主宰。
その一方で、茶の湯を軸に執筆活動や各種媒体、展覧会などの監修も手がける。また国内外のクリエイターとのコラボレートも多く、様々な角度から茶道の理解と普及に努めている。
2014年から「青花の会」世話人を務め、工芸美術誌『工芸青花』(新潮社刊)の編集にも携わる。現在、同誌編集委員。
著書『一日一菓』(新潮社刊)でグルマン世界料理本大賞 Pastry 部門グランプリを受賞のほか、日本博物館協会や中国・国立茶葉博物館などからも顕彰を受ける。
他の著書に『利休入門』(新潮社)『茶の湯デザイン』『千利休の功罪。』(ともにCCCメディアハウス)など。
日本ペンクラブ会員。日本食文化会議 運営委員長。

運営会社
道艸舎(中川政七商店)

運営会社

享保元年(1716)奈良・元林院にて創業。
創業以来、手績み手織りの麻織物を扱い続ける。

詫茶の祖 村田珠光の出生の地奈良で創業し、千利休が茶巾として愛した奈良晒で商いを始め、今では茶道具全般も扱うなど、創業時より茶道との深いつながりを持つ。
そのつながりのもと、中川政七商店は茶道文化の入り口を広げることでより多くの方に茶道文化に触れていただき、しいては日常に根づいた茶道文化の復興の一端を担いたいと願い、「茶論」の運営を開始する。