動画に関するFAQ

初級コース①

Q1洋装の場合、懐紙はどこに置いておけばいいのでしょうか
A1

畳の場合は、数寄屋袋や、帛紗鋏に淹れた状態で、ご自身の下座におくのがよいでしょう。立礼の場合もテーブルの下座側に置きます。クラッチバックの扱いと同じで、背もたれがある椅子の場合は、背中の間に、背もたれがない場合は膝の上に置いてください。

Q2挨拶の時に出す扇子の、四寸と五寸の違いは。また、塗りのものはどういった時に使うのでしょうか
A2

茶席で使う扇子に決まりはないですが、涼をとる扇子とご祝儀(挨拶)の扇子は分かれています。ちなみに扇子サイズの違いについて男女の縛りはありません(小さいサイズの扇子は、生産効率を上げるために後から考案されたもの)。

Q3普通の扇子を使っても大丈夫なのでしょうか
A3

上の回答同様、涼をとる扇子とご祝儀(挨拶)の扇子は異なるので、ご祝儀用の扇子を使ってください。ただし、サイズや素材の決まりはありません。塗りか白木かでフォーマル、カジュアルの違いもありません。

Q4お茶会に伺う時、扇子は先方の流派に合わせるべきですか
A4

ご自身の流派のもので大丈夫です。

Q5お茶を“一服”と言うのはなぜでしょうか
A5

お茶は薬として伝わったため、薬と同じ一服という数え方になりました。「服」には飲むという意味があります。

Q6「黒文字」は何回ぐらい使い回しができるのでしょうか
A6

本来は1度きり、お客様ごとに変えるべきです。おもてなし用に使いまわしたい場合は、象牙や竹製の菓子切などを常備してみてください。

Q7無地のお茶碗の正面はどこですか
A7

正面に決まりはなく、もてなす側(亭主)が正面を自由に決めます。高台付近に印があればそれを目印にする場合もあります。

Q8お菓子を食べた後の懐紙の扱いはどうすればよいですか
A8

着物を着ている場合、汚れ物は左のたもとに入れます。きれいな懐紙と分けるため、懐中はしません。着物を着ていない場合も同様に、きれいな懐紙と汚れた懐紙を収める場所はそれぞれ分けます。使った懐紙で菓子切を包み、小さく折り畳んであとで始末しやすいようにしておいてください。

Q9抹茶を飲んでいる途中でお茶碗を置いてはいけないのでしょうか
A9

置いてもいいですが、冷めると抹茶の美味しさが半減するので、できるだけ早いうちに飲みきるのがおすすめです。もてなす側(亭主)は、もし客が小服を希望の場合は少なめの量を点ててお出しするなどの配慮が必要です。

Q10お菓子がうまく食べきれない時はどうすればよいでしょうか
A10

口を懐紙や銘々皿に近づけて食べても大丈夫です。薯蕷饅頭など、手で食べる菓子もあるので、ケースバイケース。エレガントに食べることよりも、菓子を美味しく味わい尽くすことの方が大切です。

Q11三口で飲まないといけないのでしょうか
A11

絶対に三口で飲むという決まりはありません。一口でがぶ飲みするというよりは「三口くらいに分けて、味わって頂きましょう」という目安とお考えください。